上福岡なかの小児科

流行りの病気

2019年10月18日(金)New

2019年10月18日現在で当院で流行っている病気です。

「RSウイルス感染症、ヒトメタニューモウィルスによる気管支炎」
「マイコプラズマ感染症による気管支炎」


・RSウイルス感染症

RSウイルス感染による呼吸器感染症で、冬季に流行し、軽症では感冒様症状、重症では細気管支炎や
肺炎を発症します。2歳までにほとんどのお子さんは初感染し、その後何度も発症しますが、症状は軽くなっていきます。乳児では重症化しやすく、低出産体重児、心肺に基礎疾患がある場合、免疫不全がある場合は注意が必要です。潜伏期は2~8日で、喘鳴が特徴です。

・マイコプラズマ感染症

異型肺炎の病原菌は、マイコプラズマ、クラミジア(オーム病)などがあげられますが、この大部分はマイコプラズマの感染によるマイコプラズマ肺炎と考えられております。
7~14日の潜伏期間の後、早い時期から咳が症状として認められます。比較的元気ですが通常の服薬で咳と熱が続くときに疑われます。
以前は4年周期で大流行を認めましたが、最近は散発的に流行が認められています。

感染情報